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               Motohiro Tanji Texture Creation
 
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[はじめに]

Motohiro Tanji Texture Creationはニットの編み地と独自の編み地を作り出す方法を学ぶニット教室です。

僕がニットブランドMotohiro Tanjiを始めて2016年で4年になります。
これまでオリジナルの編み地を数多く生み出してきましたが、ブランドのコレクションをきっかけにMotohiro Tanjiの編み地やニットに興味を持つ方が増え、学生や企業のニットデザイナーなどニットに興味を持つ方々からニットを教えて欲しいという要望があり2015年からニット教室を開講することになりました。

 

僕はニットの技術者ではなくニットデザイナーですがイギリスで編み地開発の仕事をしていた経緯もあり 独自の編み地を生み出す方法論を持っています。

 

編み地開発で重要なことは、基礎の技術はもちろんのことですが、それ以上に1つの技術をどのように発展させて 別の表現に変えていくかということが重要です。

 

このニット教室では家庭機という手でキャリッジを動かして編んでいく編み機を使います。授業で使うこの家庭機は今はほとんどニット製品を作るときに使われることがない道具で、実際Motohiro Tanjiのニットでは自動機というプログラムによって自動で動く編み機で作られたニットがほとんどで、家庭機で作られたニットはそれほどありません。ただ、僕自身が家庭機を通じてニットの構造を理解し編み地を開発した経緯もあり、 更に家庭機で理解したニットの構造は自動機や棒針などの手編みにも応用ができ、 他の道具に比べ比較的簡単に技術を習得できるためニット教室では家庭機を使い授業をしています。

 

初級コースでは基礎の技術や僕が開発した技術の一部を学び 編み機の使い方に慣れニットの構造を理解していきます。 (初級コースは編み機や道具全てこちらで用意しています。)
中級コースでは1つの技術を発展させ独自の編み地表現をしていく方法とニットテキスタイルデザインの方法を学びます。

 

初級コースではニットを全くやったことがない方を対象としているため 初めてニットをやる方にはすぐにニットを理解することは難しいと思うかもしれませんが、 初級コースの範囲内だけでも驚くような編み地の技術が学べます。

 

ある程度ニットを理解するとわかってくるのですが、 最低限のニットの技術しか持っていなくても それを発展させる技術(編み地開発の技術)を持っていれば驚くような編み地表現を生み出すことは可能です。
逆に技術をいくら多く持っていても編み地開発の技術を持っていなければ限られた編み地表現しかできません。

 

現段階では初級コースと中級コースのみ開講しています。
このニット教室では編み地とニットテキスタイルデザインを学ぶことを目的として、 ニットの服作り・ニットの服のデザイン方法は現段階では教えていません。
そのため、既に布帛での服の作り方やデザインがある程度できる学生や企業のニットデザイナーなどに 対して授業を行っています。(服作りをやったことがない方も受講することができます。)

 

企業やコレクションブランドのニットデザイナー・ニットテキスタイルデザイナーを 目指す学生や、現在ニットデザイナーの方で クリエイティブなニットの技術や表現に興味がある方の受講をお待ちしています。

 

Motohiro Tanji Texture Creation 丹治基浩